作家紹介

ロギール アウテンボーガルト - Rogier Uitenboogaart

 高知県高岡郡梼原町

- 大阪茶会Recommend -

オランダから来日されて30年、愛媛県との県境近く、坂本龍馬が土佐藩から脱藩する際に通り抜けた高知県高岡郡梼原町で和紙の原料「楮(こうぞ)」作りから和紙の作品づくりに取り組まれています。 故郷のオランダのコットンを原料とした洋紙と併せた「和蘭紙」づくりもされていて、ヨーロッパの絵画の修復にも使われています。 

経歴
1980年 来日、日本各地の手漉き和紙工房を見学
1981年~1992年 高知県旧伊野町にて、紙漉き修行と楮の自家栽培を始める
1989年 高知市内にて初めての個展を開催
1992年 梼原町に移住、紙漉き工房「てんぐの風」を開設
1993年~ 梼原町内小学校児童への和紙作り指導
2003年 コットンリサイクルペーパーの製造開始
2006年 「紙漉き体験民宿かみこや」オープン

http://rogier.jp/

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