大阪茶会について

初めましてCAFE大阪茶会と申します。

水都大阪の中でも、江戸時代、諸藩の蔵屋敷が建ち並び、「天下の台所」として全国から物資が集まってきた大川の八軒家浜近くの天神橋は、日本三大祭りの一つであり、船渡御(ふなとぎょ)で有名な「天神祭り」のおひざ元です。CAFE大阪茶会は、天神橋を北へ渡り、1丁目から6丁目まで南北2.6kmに渡る日本一長い商店街「天神橋筋商店街」に2016年8月30日にオープン致しました。

当カフェの直ぐ東側には歴史ある大阪天満宮、上方落語の寄席「天満天神繁昌亭」があり、街中ながら風情ある佇まいの天神橋筋商店街2丁目界隈で、「市中の山居」をコンセプトにした内装で、身近ながらよく知られていない「日本のお茶と焼き物」を従来にない新しいスタイルでご紹介しております。

ぜひ、CAFE 大阪茶会で心地良いエクスペリエンスをご堪能くださいませ。

お好きな日本の器でドリンクを!

大阪茶会では、ドリンクメニューは、100種類以上が並ぶ「チョイス棚」からお選び頂き、お好きな器で召し上がって頂けます。
カップは、マグカップ、お抹茶碗、フリーカップを東海、西日本の作家のものをご用意しており、月や季節ごとに入れ替え致しますので、焼き物大国日本の多彩な器をお楽しみ頂けます。

日本の文化、大阪の文化を集めた書架

焼物、茶の湯、大阪のこだわり名所、アートを幅広くご覧頂ける書籍を店内閲覧用にご用意いたしました。
一部英文もございますので、海外からのお客様にもお楽しみ頂けます。

インテリア

日本一長い商店街「天神橋筋商店街」内の賑やかな通りにあって、ほっと一息つける「市中の山居」をコンセプトとした内装デザインでサードプレイスをお楽しみ頂けます。
「市中の山居」は、文字通り都会(市中)の中にある草庵(山居)を意味し、千利休が大成した「茶の湯」の精神から生まれた表現で、当時より雑踏の市中=せわしない日常において、一服出来る癒しの空間として存在しており、現在も都会で造られる庭や商空間のコンセプトとして多用されています。
店内の壁面や照明は、日本の伝統工芸の和紙、金銀箔アート、真鍮漆、国産黒竹など和の素材、テイストを織り交ぜたシックカジュアルな居心地の良い空間で、ゆったりと寛いで頂けます。
Googleインドアビューで店内をご覧いただけます

国境を越えた感性の交わり

独自の洗練を遂げて完成度を高めてきた日本の美意識や文化同様、国境を越えた感性の交わり、伝統と革新の交わり、東洋と西洋の交わりなど、多様な交わりのエクスぺリエンスで極上の時間をお過ごし頂ければ幸甚です。

既にCAFE大阪茶会には、海外30ヶ国からお越し頂いており、店内の地球儀にお客様の出身国、出身地の位置にシールを貼って頂いています。

全40席で、ワークショップ、ミーティング可能なスペースもございます。
スタッフ一同 皆様のお越しをお待ちしております。

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